
毎年クリスマス前にギリギリ間に合ってお客さんによろこばれる茨城・竹村さんの【いちご(とちおとめ)】ですが、今季は生育が遅れたため年明けからの出荷となりました。
自ら「倫理栽培」と名づけたいちご栽培は農薬・化学肥料の使用を極力おさえ、年によっては有機認証同程度の栽培方法を実践するほど安心・安全な竹村さんの【いちご】は、力強い甘みはもちろん、いちご本来の酸味もあるからこそコクがあっておいしいのです。
栽培にあたってのマニフェストは
・有機質100%
・消毒は栽培過程(11月〜5月)で行わない。
・害虫防除は開花前(9月〜10月)1~3回に留める。
・土壌消毒・除草剤は使用しない。
一般栽培の、土中に虫一匹残さない土壌消毒から始まり毎日農薬散布する現状と比べると、「倫理」とうたうのも頷けます。
マニフェストを実践するために、土づくりとして20種類もの海草・米ぬか・貝殻などの有機質肥料をつくり、病気の発生を防ぐために、アケビ・ニンニク・甘草などを黒糖に漬込んで発酵熟成させた天恵緑汁を散布。虫害を防ぐために除虫菊・トウガラシなどのエキスを散布するといった方法を行っています。
「苗作りから後片付けまで18ヶ月」といわれるいちご作り。「こんなに安くていいんだろうか?」と申し訳ない気持ちになりますが、「ガンバリマス」という元気な竹村さんの声を聞くと「よし、売ってみせよう」と思うのです。
竹村さんの【いちご】は月・水・金曜日入荷で、5月頃まで続きます。いっぱい食べてください。