
キャベツ・赤キャベツ・レタス・リーフレタス・小松菜・キュウリ・ルッコラ・大根・ズッキーニ・じゃが芋・玉ねぎ・人参・その時畑にある野菜!
有機農園けのひの北原瞬です。有機百姓歴16年、45才です。ぼくと祥子(妻)と新人研修生と助っ人で畑をやってます。
百姓になったきっかけは全くの成り行きでした。ぼくは旅行会社で祥子は西友本部で流通の仕事をしていました。
祥子は以前から「いつか百姓になりたい。そんな中で子育てをしたい」と言っていたので、東京都の「新規就農者説明会」に申し込んでいました。
ところが当日熱を出して、ぼくが会社を休んで出席することになりました。「パンフレットもらってくればいいや」そんな感じでした。
ところが、千葉の有機農家の話しが面白くて、そのことを家に帰って祥子に話しました。どういう訳か「やってみようか」ということになっていったのです。
どっちが仕事を辞めて、研修生として2年間千葉に行くのかという話になり、子育てや収入のこともあって、ぼくがやることになったのです。
2年間の研修は全てが新しいことで面白く、なにより自分が百姓に向いているかもしれないと思ったのが最大の発見でした。まるで『エデンの東』という映画のジェームス・ディーンの気分でした。
研修を経て、八王子の都営『元気農場』の畑を借りることができました。年何回かの学校給食を出荷する以外、農機具一切は無料で、地代も無料でした。ただ、5年の貸与期間がありました。何回か熱中症で倒れたりしてけど、作物を育てることができました。
「そうだ!出来たはいいけど出荷先を考えていなかった」ことに気付いたのです。その時、知人の紹介であひるの家に行ったのがはじまりでした。
今の所に移り住んで十数年になります。
祥子も退職して、退職金で初めてのトラクターを買ったのです。借りている畑は10枚で、けして栽培条件は良くありません。貸してくれる畑は水はけが悪かったり陽あたりがよくなかったり風が強かったり、芳しくないのが多いのです。5年前に鶏も飼いはじめました。
コロナとこの暑さで何度も「もう百姓やめようか。無理だよな」と弱音がでたものでした。そんな時、あひるの狩野さんが電車とバスを乗り継いで2時間位かけてやってきてくれました。「これが見納めかと思ってやってきたよ」などと言ってましたが、励みになりました。
子供たちも中学1年・高校1年・大学1年と成長しました。
今の最大の念願は、1枚でいいからフラットで少し大きな畑を持つことです。
今年の夏も過酷になりそうです。最近ようやく栃木の鈴木章さんが言っていた「半分あきらめて半分で一生懸命やる」と百姓の心得がわかってきたように思います。
6/13(土)採れたてのおいしい野菜と卵を持っていきます。是非おこしください。












